2007年11月28日

大丈夫か準介護福祉士制度

masuzoekourousyou.jpg

介護の質を利用者の目でチェックする「第三者

評価」が伸び悩んでいるという。もともと、02

年にスタートした任意の評価制度だが、これに

昨年度から新たに『介護せービス情報の公表』

が義務化され、利用者が事業者を選択する指標

が整ったものの、評価が複数のため事業者が書

類をそろえるのに時間と金がかかり、一本化

きないかーの声が高まっている。

さて、こうした事務的な問題より大切なのは高

齢者、障害者が満足した介護を受けているかで

あろう。高齢者の一人は、「暖かい食事を与え

られなかった」とか、「雑な扱いを受け、体が

痛くなった」など不満の声も多い。

そんな中で、今度は社会福祉士・介護福祉士法

改正案が参院厚生労働委員会で自民、公明、民

主の3党多数で可決され、参院本会議で成立する

こととなった。法案の中身は、フィリッピンの

介護福祉士を受け入れるため、無試験の「準介

護福祉士」を創設するもの。これまで、介護福

祉士は国家試験で、身体介護だけでなく認知症

などにも対応、医師とも連携できる人材を養成

してきた。今度の法改正は日本人にも適用され

る。ただ、この準看護士制度の新設で、介護の

質を落とさないか。ここが心配である。

舛添厚生労働相は「あくまで暫定的な措置、今

後しっかり検討していく」というが、これは、

まさに介護の二重構造、高齢者の介護が暫定と

する付け焼刃的な対応でいいのか。大いに注目

したいところである。
posted by Kounai Majima at 10:50 | Comment(2) | TrackBack(0) | 政治

2007年11月23日

首相、対中関係に注力

onkahouchugokusyusyou.bmp

福田康夫首相は20日、シンガポール市内のホテル
中国の温家宝首相と就任後初の日中首脳会談を行った。

この時、両国間の懸案事項である東シナ海のガス田開
発問題について、早期解決に向け温首相の指導力発揮
を福田首相は強く要請した。


会談は昼食会も含めて約1時間半行われた異例の長さ
だった。福田首相が如何に日中関係を重視しているか
を物語るものである。

ガス田問題では、温首相が「共同開発に向け双方が勇
気をもって取り組み、解決のために努力していきたい」
と述べたのに対し、福田首相は「指導力を発揮してほ
しい」と早期解決を図れるよう求めた。

このほか、福田首相の訪中と来春に予定されている胡
錦濤国家主席の訪日についても協議。福田首相訪中に
ついては、温首相が「できれば年内に」と要請、福田
首相は「国会の状況を見ながら」とした上で、「年内
あるいは来年早々に訪中したい」意向を伝えた。

さらに、北朝鮮問題では、福田首相が「拉致被害者の
帰国が重要だ」と強調し、問題解決への協力を求めた。

温首相は安倍晋三前首相についても触れ、「中日関係
の発展に重要な貢献をした。古い友人のことは忘れな
い」と称賛した。
posted by Kounai Majima at 10:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | 政治

2007年11月15日

やっぱり久間、額賀氏だった

moriyatakemasazengimugikan.jpg

2回目の守屋氏証人喚問が終わった。

次期戦闘機(CX)のエンジン納入を巡り、宮崎

専務が設立した『日本ミライズ』と随意契約す

るように主張したのではないかとする疑惑に守

屋氏は「そうした発言をした記憶はないーとき

っぱりいいきった。また、元専務による接待

席に同席した政治家は、前回「軽々に名前は言

えない」としていたが、今回は初めて久間章生

元防衛相と額賀福志郎財務相だったのを明らか

にした。話が飛ぶが、この両人政界では金にま

っわる話が多い。

中でも、久間氏の場合ある資産家が相続税の軽

減を依頼して、多額の金を提供しながら全く協

力してもらえなかった事実もキャッチしている。

この山田洋行など疑惑が深まったとき一番に噂

されたのが久間氏だった。

守屋氏の受託収賄疑惑、2回に亘る守屋氏の証人

喚問でますます疑惑が深まってきた。ゴルフ漬け

接待、つけ増し請求。なんでも有りの状況だ。国

と民間、出鱈目極まりない商取引である。

この政界人を巻き込んだ不正事件、取り止めのな

い様相を呈してきている。
posted by Kounai Majima at 23:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | 政治

2007年11月03日

連立要請に「決めてきます」の茶番劇

福田首相と小沢民主党首
福田首相は、何故この時期に自民党の身売り話を持
ち出さねばならなかったのか。それほど、自民党は
もう先がないのか。大方の人は、そんな気持ちで連
立政権協議をめぐり緊迫した福田首相と小沢一郎・
民主党代表の党首会談を見守った。

関係者の話だと、「決めてきます」打診を受けた小
沢氏は首相にこう言い残して、会場を後にしたよう
だ。首相は小沢氏のこうした態度に連立政権への好
感触を持ったと言う。

ところが、この話を持ち帰った小沢氏は役員会で、
「首相から連立の申し入れがあった。協議に入れば
農業政策など参院選の公約が実現できる。みんなの
意見が聞きたい」と連立協議に応じるよう求めた。
役員から「えっ」という驚きの声が上がった。

手を挙げた6人全員が、「政策ごとの協議ならまだ
しも、連立は受け入れられるはずがない」などと反
対論を浴びせた。小沢氏は、この役員会の結果に反
論する余地すらなかったと言う。

さて、この小沢氏の読みというか、思いはどうだっ
たのだろう。一部の情報だと、福田首相の大連立提
案に乗り気だったと観測する。それは、政界におけ
る年齢的な時間がないこと。衆院選で参院だけの逆
転結果は出せない。この際、連立することで、与党
内部で主要なポストを確保して、自分が思いのまま
の政権確立もできるとー踏んでいた。事実、会談前
に「総理が、もし大連立を持ちかけてきたら、首相
をもらえ」と、民主党幹部からクギを刺されていた。

小沢氏は「みんなが言うなら分かった。断る」と席
を立ち、代表室から「せっかくの誠意だったが対応
できない」と首相に断りの電話を入れて、この話は
一件落着となった。

ともかく、対テロ支援である特措法の問題が自民党
の最大課題であったのに、自民民主の両首脳会談が
政界再編成に繋がる連立提案を国民ふざいのまま密
室で行われようとしたことに、大きな政治不信の疑
念を生じさせた。この大連立構想、福田、小沢氏い
ずれの口から出てきたのか分からない。

が、民主党幹部の一人は「血迷っている」と吐き捨
て、小沢氏側近は「党の批判は抑えられるが、怖い
のは世論だ」と話しているように、この国民からの
ツケは、今後両党に大きく跳ね返っていくだろう。
政界一寸先は闇を地で言った茶番劇である。
posted by Kounai Majima at 13:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | 政治

2007年11月01日

仰天!F2戦闘機の離陸事故

佃和夫三菱重工業社長

いやー、すさまじい光景を目にした。今まさに

離陸しょうとしたF2戦闘機が、事もあろうに機

首を地上に掠めたかと思ったら、今度はフライ

トする格好で機尾の部分を滑走路にこすりつけ

たその瞬間、火花を散らして爆発炎上。またた

くまに周囲を火の海にした。この機の操縦桿を

握っていたのは、操縦暦30年のベテラン機長永

田(52)さんと副操縦士の水島(56)さんの二人で

座席ベルトをはずして、操縦席のキャノピー、

風防を火薬で吹き飛ばして、間一髪で脱出して

助かった。永田機長によると、計器類も全く異

常が無かったという。

愛知県警は、県営名古屋空港で同機のテスト飛

行が目的であり、離陸途中で機体のバランスを

崩したのは、突発的なエンジン不具合も考えら

れ、業務上過失傷害もあるとみて、事故機の整

備、点検をしていた三菱重工業名古屋航空宇宙

システム製作所小牧南工場をその障害容疑で捜

索した。原因が分かるまでは、もっと先のこと

だろうが、同製作所は単年度平均売り上げが約

2.510億円、その殆どの売り上げが防衛省という

から、今回の事故は大変である。それと、日本

航空機における技術力の問題、アメリカとの

共同開発であれ、その責任は回避できない。三

菱重工業佃和夫社長もそ謝罪はしているものの、

事故原因については、慎重である。

それにしても、一機120億円とか。事故ともなれ

ば瞬時にしてなくなる。考えれば、もったいな

いと言うか、日本の防衛費は無駄遣いはしてい

ないのかー勘ぐりたくもなる。


posted by Kounai Majima at 15:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | 時事・ニュース

2007年10月28日

急げ肝炎治療の助成策

血液製剤フィブリノゲン

薬害エイズ事件も、多くの被害者を出して悲惨な

結果を招いたが、血液製剤フィブリノゲンによる

C型肝炎の薬害被害も、その悲惨さにおいては例外

ではない。しかも、国は長年にわたってその薬の

認可責任を認めず、発症原因がハッキリつかめな

いまま亡くなっていった人も多い。やっと、国は

責任の所在を認め、患者の救済に重い腰を上げた

ところである。ところが、長年厚生省の地下倉庫

に患者の記録が残され、患者に知らされないまま

になっていた。もっと早くこの記録が患者に伝達

されていれば、治療効果も上がったはずである。

実に国の隠蔽体質によって、人の命が軽視された

怖い話である。舛添厚生労働大臣は、『インター

フェロン治療』を受ける患者を年間約10万人に倍

増させ、B型、C型肝炎患者の自己負担の上限を所

得に応じて月1〜3万円にして、残りを公費で助成

することで調整している。インターフェロンの治

療費は月7万円程度といわれるから、その差額分が

助成される計算である。

舛添厚生労働大臣は、この助成が順調にいけば、7

年後には、この病気で悩む人はいなくなるーと自

信たっぷりに語っている。実際、そうなるだろう

か。現在、ウイルス性肝炎患者は肝硬変や肝ガン

患者を含め(フィブリノゲンによる薬害患者1万人

を含む)B、C型合わせ約60万人の患者がいると言わ

れる。自覚症状のない感染者が約300万人と推定さ

れ、舛添大臣が言う「7年後にはー」といった楽観

論はとても通用しないとみられる。

ともかく、国として助成策など一歩踏み出したの

は前進である。ただ、薬害患者を負担なしで全額

助成できないか。長年のツケを保障だけではすま

されない。また、血液製剤フィブリノゲンを納入

した前三菱ウェルファー(現田辺三菱製薬)も約28

万人に投与され、約1万人が感染したとみられるだ

けに、その企業責任は重い。納入した6916医療

関にたいして、カルテなどの再調査を行っている

が、時間が経っているだけにどの程度、投与時期

や投与経過がわかるかが問題である。

いずれにしても、病状は時間との勝負である。早

い対応が望まれる。
posted by Kounai Majima at 11:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | 社会

2007年10月25日

防衛省に渦巻く黒い霧

石破茂防衛相

いまや、防衛省はインド洋に於ける給油活動

継続を目指す補給支援特措法の審議入りを前

に、海上幕僚監部による給油量の誤り、つまり

隠蔽問題。そこにもってきて大物次官として

君臨した守屋武昌前事務次官と軍事専門商社

『山田洋行』の元専務との癒着問題。次から

次に疑惑が明るみに出て、防衛省に大波が押

し寄せている。あのエネルギッシュな石破茂

防衛相も、半ばダウン気味だと聞く。

一応、守屋武昌元事務次官については29日

衆院テロ対策特別委員会に証人喚問、ゴルフ

接待資金提供の問題など追及、ある程度の

実態解明が進むとみられる。

それにしてもどうだろう、この山田洋行の元

専務らは、この事務次官らの接待のために株

売却益約一億円を米国子会社に管理させた中

から不正に引き出し、ある特殊口座にプール

して使っていたというから、この乱脈ぶりは

容易に想像できるところである。しかも、山

田洋行を退社した元専務は、新会社日本ミラ

イズを設立、直ちに防衛省の装備品調達など

特命で指定されたり、航空自衛隊次期輸送機

CXのエンジン製造元である米ゼネラル・エレ

トリック(GE)の代理店契約を山田洋行から

もぎ取るなど(現在係争中)すさまじい動きを

みせた。この背景はもちろん、守屋氏の存在

が大きいものとみられる。この問題、今後ま

だ一波乱も二波乱もありそうである。
posted by Kounai Majima at 11:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | 政治

2007年10月20日

官財癒着・守屋前防衛事務次官

小池前防衛相

小池百合子元防衛相が守屋武晶前防衛事務次官と

確執の内幕を綴った「女の本懐−市谷の55日」が

出版された。この中で、守屋氏は『官邸を自由に

泳ぎ回り、私の人事案阻止を訴えていた』と、な

かなかのボスぶりを描き、小池氏が「同省顧問に

着くよう勧めたとき、顧問では生活できないと突

っ張られた」ことも吐露している。また、小池氏

は「女性の新参者では、赤子の手をひねるような

ものだったのだろう」と追懐する。当時は、女の

新大臣なりたてで、ベテラン次官の首を着るとはー

と、それこそ喧々囂々だった。ところがである。

最近、守屋さん、やっぱり貴方もか!と言いたい

事件が勃発した。と言っても、今に始まった話で
はないが、つまり官財癒着の構図が明らかになっ

たからだ。

防衛装備品を扱う特定企業の専務(当時)と現職地

位にあった守屋次官(同)が、100回以上にわた

ってあるときは妻同伴で専務からゴルフ接待

れていた。しかも、守屋氏は佐浦之正、妻は松本

明子とそれぞれ偽名を使ってのプレーである。明

らかに、次官としてはやましい気持ちがあったれ

ばこそ、偽名を使ったわけで、これを単なる自衛

隊員倫理法と同規定違反「利害関係者とゴルフを

してはならない」だけでいいのだろうか。この専

務は軍需専門商社「山田洋行」の経営権でオーナー

と衝突、06年9月には「日本ミライズ」を設立、

社長に就任している。守屋氏はこの新会社の資金

繰りにまで、口を出す精通ぶりらしい。次官時代

の膿が出てきそうである
posted by Kounai Majima at 20:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | 政治

2007年10月18日

疑惑解明はー補給支援特措新法の提出

給油艦「はまな」

インド洋での海上自衛隊の給油活動、テロとの

戦いでわが国が果たさなければならないギリギ

リの国際支援といわれるが、その中身たるや米

軍に給油した油がイラク戦争に転用されている−

とすると、疑惑が出ている。

しかも、政府の説明では、そうした転用はない

としながらも、正直疑惑を否定する確固たる証

拠もない。
そんな中での補給支援特措法案と言う新たな給

油新法を国会に提出した。これまでのテロ特措

法が来月一日に期限切れになるからだ。もっと

も、この法案の延長こそそのまま国際支援が継

続できる唯一の道であるが、国連決議を経てい

ないとする小澤民主党代表も猛反対で、延長を

断念して新法の提出に踏み切ったものである。

それと、参院の与党逆転のねじれ国会である。

新法以外に継続することが出来ないとも判断し

た。
ただ、問題なのは疑惑の解明である。一例をあ

げると03年7月から11月までの五ヶ月間、

インド洋で給油活動していた補給艦である「と

わだ」の航海日誌が、誤って破棄されたとする

政府説明である。そんなことがあっていいのか

。データー隠しの疑惑と疑われても仕方がない。

日本の支援がイラクの転用支援に見られるよう

では、本当の意味での国際支援にならない。
posted by Kounai Majima at 12:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | 政治

2007年10月10日

福田首相領収書の書き換えを認める

低姿勢の福田首相

なんと、112枚もの領収書の宛名書き換えを福田首

相認めた。その総額950万円分と、額面こそたいした

金額ではない。

政財の癒着、つまり政治献金によって、その企業に有

利に発言させたり、政策を大幅に変更したりで利益誘導

する図式は昔から変わらない。

その見返りがカネである。全く、政治家と政治献金問題

はメスを入れたようでなかなか病巣を根治できない。い

っになっても、政財界の変な関係は改善されそうにない

のである。

まして、政治家によるそのカネの使い道となると、全く

もって五里霧中、何一つ分かったものではない。領収書

の宛名改ざん、一枚の領収書を五枚にして使いわけする

など、幼稚極まりない手口で不正を働く。発覚するや、

事務の間違い。勘違い。何とでも言い訳する。しかも、

困ったことに「返せばいいだろう」と、罪の意識すら

感じられない。

これこそ、まさに安倍政権を揺るがせた「政治とカネ」

である。民主党が一円以上の総ての支出について、収支

報告書に領収書の添付を義務付ける−としているのに対

し、自民党は守秘義務のある第三者機関に総ての領収書

コピーを検査してもらい、収支報告書に添付するのは、

五万円とかの一定額以上にかぎるとの案だった。もちろ

ん、公明党は一円以上の民主党案に賛成である。

ところで、自民党が何故一定額に固執したのか、不明で

あるばかりか、第三者機関というが多額の税金を払って

までそんな機関を新たに作る必要がどこにあるのだろう

か。とくに、お金に関しては公認会計士など専門化が一

番である。第三機関など一つの隠れ蓑に過ぎない。

ともかく、この「政治とカネ」に伴う領収書は、国民の

請求があれば、誰でも見れるように情報公開すべきであ

る。でないと、いっになっても政治とカネは、燻り続け

るだろう。それと、領収書はコピーでなく原本を添付さ

せるべきである。

また、民主党の渡部恒三前最高顧問に事務所経費の疑惑

が発覚、長老が地に堕ちた。最近も、自民党のある議員

は、普通の生活に戻りたいーと、議員生活に決別宣言を

して政治と金による政界泥沼模様を暴露した。政治家と

て、別財布があるわけでなく政治資金の透明性をもっと

はっきりさす必要がある。もう二度と「政治とカネ」で

政治が混迷するようなことがあってはならない。

posted by Kounai Majima at 22:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | 政治

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。