2010年09月05日

役所の怠慢?消えた100歳

消えた100歳以上が、いまのところ297人
そして、このうちの約80%にあたる241人
を自冶体が職権消除で住民登録を抹消した
という。

しかも、この中には死亡届をだしているの
に自冶体間のミスで、住民登録に反映して
いなかった人が33人もいた。

100歳以上の人の居所が確認されていない
のそうだが、つまりは役所の怠慢ではない
のか。

長寿国・日本なんて言ってるけど、統計は
大丈夫なのだろうか。

いま、雇用だ、経済だ、予算だーと、なん
だかんだ言ってるけど、高齢化社会にあっ
て社会福祉は散々な状況だ。

日本の国の舵取り役が誰になるのか分から
ない。しかし、すくなくとも世界で笑われ
ない福祉国家を作ってもらいたい。


posted by Kounai Majima at 14:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | 社会

2010年08月03日

それでも親子ですか?

 厚生労働省によると、全国で100歳以上の高齢
者が4万399人(平成21年1月現在)、また都内では
3.602人(同22年1月1日現在)だそうである。ま
さに長寿国日本と誇りたいところである。が、足
立区の都内最高齢111歳の男性が30数年前既に亡
くなられており、白骨化(一部ミイラ化)して発
見されるなど、シヨッキングな事件が起きた。し
かも、軒続きに住む、娘さんを始めとした家族が
知らなかったと言うから何をかいわんやである。
そればかりか、今度は杉並区の最高齢者113歳の女
性が所在不明だという。娘さんだと、昭和62,3年
ごろは母親を見ていたが、いまは次男と一緒だと
思っていたーと言う。都は次男がいたであろう市
川のアバートをさがしたが、ここは更地になって
いるそうである。

 しかし、それにしても男性、女性ともに娘さん
がおり、親子であるはずだ。それが近くにいて、
親の死に目に会わないばかりか、平然としている
のに何か怪談じみたものを感じる。そんなに、日
本の親子関係は崩れてしまったのだろうか。何十
年も自分の母親に会っていない女性、むしろその
ことの方が問題ではないだろうか。
 平気で子供を缶詰にして、餓死させた母親。こ
の社会の病巣こそ解決しなくてはならない。
posted by Kounai Majima at 15:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | 社会

2007年10月28日

急げ肝炎治療の助成策

血液製剤フィブリノゲン

薬害エイズ事件も、多くの被害者を出して悲惨な

結果を招いたが、血液製剤フィブリノゲンによる

C型肝炎の薬害被害も、その悲惨さにおいては例外

ではない。しかも、国は長年にわたってその薬の

認可責任を認めず、発症原因がハッキリつかめな

いまま亡くなっていった人も多い。やっと、国は

責任の所在を認め、患者の救済に重い腰を上げた

ところである。ところが、長年厚生省の地下倉庫

に患者の記録が残され、患者に知らされないまま

になっていた。もっと早くこの記録が患者に伝達

されていれば、治療効果も上がったはずである。

実に国の隠蔽体質によって、人の命が軽視された

怖い話である。舛添厚生労働大臣は、『インター

フェロン治療』を受ける患者を年間約10万人に倍

増させ、B型、C型肝炎患者の自己負担の上限を所

得に応じて月1〜3万円にして、残りを公費で助成

することで調整している。インターフェロンの治

療費は月7万円程度といわれるから、その差額分が

助成される計算である。

舛添厚生労働大臣は、この助成が順調にいけば、7

年後には、この病気で悩む人はいなくなるーと自

信たっぷりに語っている。実際、そうなるだろう

か。現在、ウイルス性肝炎患者は肝硬変や肝ガン

患者を含め(フィブリノゲンによる薬害患者1万人

を含む)B、C型合わせ約60万人の患者がいると言わ

れる。自覚症状のない感染者が約300万人と推定さ

れ、舛添大臣が言う「7年後にはー」といった楽観

論はとても通用しないとみられる。

ともかく、国として助成策など一歩踏み出したの

は前進である。ただ、薬害患者を負担なしで全額

助成できないか。長年のツケを保障だけではすま

されない。また、血液製剤フィブリノゲンを納入

した前三菱ウェルファー(現田辺三菱製薬)も約28

万人に投与され、約1万人が感染したとみられるだ

けに、その企業責任は重い。納入した6916医療機

関にたいして、カルテなどの再調査を行っている

が、時間が経っているだけにどの程度、投与時期

や投与経過がわかるかが問題である。

いずれにしても、病状は時間との勝負である。早

い対応が望まれる。
posted by Kounai Majima at 11:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | 社会

2007年09月25日

思考と器

あるテレビ番組を見ていたら、過去、現在、未来という

テーマで話が進められていた。その人によると、過去に

行けるのなら、宇宙でビッグバーンが起きて地球が形成

される状況を見たいーと本気で語っている。しかも、5円

硬貨くらいの大きさの物質か゛集まって地球という塊が作

られたのだと言う。すごーい話だ。そして、いまお互いに

顔をみているけど、それは過去であってげんざいではない。

月を見ても、1秒前の月をみているのだそうだ。時空という

か時間的な空間で、一瞬のことも過去とする思考で話して

いるのだろうが、そうすると、いつが現在で、過去なのか

総てが過去になるのではないかなど、考えるとこのテレビの

会話からは逸脱して、変な気持ちが横切る。この人達、ちょ

っと変ではないのか。いや肩書きだと、T大学の物理学教授

である。決して変な人たちではない。従って、こうした思考

も結構面白い。現実離れした考え方も、その裏側にはそれこ

そ、現在で生きるための価値ある真実がふくまれていること

の方が多い。それをどう紐どくか、またどう受け止めるか、

人それぞれの思考の器があるような気がしてならない。私た

ちは、色んな意見を、色んな媒体を通して聞くことも、見る

ことも多い。その中には、自分の考えや思いとは随分違った

話などもある。しかし、それがどのような意味を持ったもの

なのか、一歩突っ込んで洞察してみることも必要ではないか。

現代人は、ややもすると自分の意見に反するものは、簡単に

無視する傾向がある。しかし、その反する中にも自分にとっ

て、素晴らしい心の宝の山があるのを認識したいものである。
タグ:社会 思考 文化
posted by Kounai Majima at 14:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | 社会